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笑顔プロジェクト 代表者挨拶
笑顔プロジェクトのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
この度は「就労支援事業」にご興味・ご関心をいただき、ありがとうございます。
就労支援事業は、皆様もご存知のように、国や行政、地方自治体により「重要な事業」のひとつとして位置付けられている制度ビジネスです。
制度ビジネスというのは、リスクコントロールが可能であり、また、しっかりと運営すれば、十分な利益が確保できるように国により制度設計されております。
さらに、今後、障がい者の方々には社会や企業でどんどん活躍していただきたいという国のビジョンもあるため、参入事業者へのサポート(参入時はもちろん、運営時もいただける補助金や助成金)も非常に充実しており、大変、素晴らしい事業環境で御座います。安心してこの事業に取り組むことができます。
しかし、この事業は一般の方々にはあまり知られておりません。当然、新規事業をお探しの企業様(経営者)や独立開業を目指す個人様も知られておりませんので、新規事業・独立開業としてのビジネスの検討のひとつにも入りません。
なぜ、重要な事業にも関わらず、認知度が低いのでしょうか?
様々な理由があるかと思いますが、1番大きな理由としては、障がい者限定の制度ビジネスであるため、この事業に接することが極端に少ないからだと考えております。
現在でも全国に約7~800万人の障がい者がいるにも関わらず、「障がい者」と聞くと自分には関係がないこと、または遠い存在のように感じてしまう部分があると思います。無意識のうち、「障がい者」と「健常者」を区別して考えてしまっており、障がい者の事業に関して無関心になってしまっていると思います。
独立開業や新規事業、ビジネスを始めようとする方々の多くは健常者の方々でしょうから、障がい者の方と接する機会がなければ、どんなに素晴らしいビジネスでも、このようなビジネスがあること自体に気が付くことができません。
もう1つの理由としては、障がい者就労支援事業は、この事業が始まった経緯・目的により、フランチャイズでのご開業支援はよろしくないという行政等の考えがあり、フランチャイズ募集のポータルサイト等にはまずは掲載されておりません。独立開業を目指す個人様や新規事業をお探しの企業様からすれば、このようなポータルサイトを通して探すことが多いので、掲載されていなければこの事業があることを知ることができません。
このホームページに辿り着いてくださった皆様もこのサイトを偶然見つけたという方も多いと思います。
※このため、弊社では、フランチャイズ展開ではなく、コンサルティングという形で支援させていただいております。
3つ目の理由は、障がい者ビジネスは儲からない、運営が大変そうというイメージが御座います。
堂々と言います。儲かりますし、運営も難しく御座いません。福祉はボランティア等がやることというイメージがあるため儲からない、運営は多くの方々は現場を知らないため(介護と混同してしまう)大変そうと感じてしまっているだけだと思います。ご見学にお越しくださればご理解いただけると思います。
4つ目の理由としては、すでに就労支援事業を行っている方々からすれば、就労支援事業は十分な利益が出るビジネスということを知っているため、わざわざ第3者や競合相手になる可能性のある方に積極的に教えてあげようとするような方はいないという部分もあるかと思います。
私は、このような閉鎖的な状況が続くことはあまり好ましい状況ではないと思います。
「福祉」というのは一部の方々が行うものではないと考えております。
様々な業種の方々、新しいアイディア・熱い気持ちを持った方々がどんどん参入してくだされば、多様性が生まれ、活気ある障がい者福祉を作っていくことができると思います。
様々な方が参入してくだされば、障がい者と健常者が接する機会も増え、障がい者への理解、一種の偏見のようなものが小さくなり、社会もより寛容的になってくると思います。もちろん、このことにより、障がい者の方々もプラスの影響を与えることができると思います。
切磋琢磨して、より良い福祉を作っていきたいと本気で考えております。
「福祉」・「障がい者」というと、以前は、社会的な弱者であり、「障がい者」 = 守ってあげるもの、助けてあげるもの、お手伝いしてあげるもの、ボランティアの対象・・・というイメージがどうしてもありました。
障がい者の方々が会社を経営する、ビジネスをする、働く、障がい者を活用してビジネスをする(言葉は悪いですが…)ということが、当たり前の社会になっていけばよいと思います。
障がい者の方々に、経済活動を通して社会活躍していただきたい、戦力になっていただきたい・・・と発言しますと、この言葉だけを切り取られてしまい、背景にある熱い気持ちや考えが伝わらず、不快感を示される方もいらっしゃるのも事実です。障がい者と接する機会が増えていけば、一種のタブーや誤解のようなものも徐々にですが減っていくのではないかと思います。
障がい者とひとくくりで言っても、当然、重い障がいの方、軽い障がいの方、周りからはなかなかわからない障がいをお持ちの方等々、様々な方がおります。それぞれの立場・お考えの方がおりますので一概には言えませんが、ひと昔前に比べたら、徐々にですが私共の考えについてご理解してくださる方やご賛同してくださる方が増え、障がい者に対する見方・捉え方がゆっくりですがポジティブなイメージになってきていると感じております。
私もこの事業を始める前までは漠然と障がい者は助けてあげるものだと思っておりました。
しかし今は、就労支援事業というのは、積極的な福祉であると考えるようになりました。生産活動が出来たり、一般企業へ就職できるようなお手伝いをしたりと積極的なことができます。デイサービスや高齢者住宅や老人ホームなどではこのような生産性のあることはできません。
皆様のアイディア次第・お考え次第で、画一的ではなく、活気があり多様性のある福祉を実現できることもこの就労支援事業の大きな特徴だと思います。弊社としても多様性が最終的に活気あるグループ形成に繋がると考えておりますので、画一的なオーナー様像は求めておりません。積極的にアイディアを出し合い、積極的な福祉・攻める福祉をして、福祉の概念を変えたいと本気で考えております。
私は、「障がい者福祉」というのは最先端の事業だと考えております。
「障がい者にとって優しい社会」は、「高齢者や子供にも優しい社会」であり、さらに最終的には「健常者にも優しい社会」になると思います。
障がい者福祉は、新たなステージに入ったと考えております。
新しい福祉を皆様とともに作っていきたいと思います。
笑顔プロジェクトは努力を惜しみません!!
是非、皆様のお力をお貸しください。
様々なご検討の上、「笑顔プロジェクト」をお選びいただけたのなら、私としても非常に嬉しく思います。
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笑顔プロジェクト
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